### ミチビク株式会社が「AUTOBOOST」を導入 – 営業支援の新たな時代へ
ミチビク株式会社が、株式会社XAION DATAが提供する営業支援SaaS「AUTOBOOST」を導入したことが発表されました。この導入により、ミチビクは事前リサーチの工数を大幅に削減し、役職者へのダイレクトアプローチを加速させることが期待されています。
#### 導入の背景
ミチビクは、上場企業を中心に新規顧客を開拓するために、インサイドセールスを主軸とした営業活動を行っています。しかし、架電の前段階である組織図や役職者の特定に多くの時間とコストがかかり、その結果としてIS機能の成長速度が制約されていました。そこで、複数の営業支援ツールを比較した結果、AUTOBOOSTが導入されることとなったのです。
AUTOBOOSTが選ばれた理由は、以下の三点です。
1. **膨大なデータベース**:約530万社・790万人分の人物・部署データベースを有しており、ターゲット選定が容易。
2. **直感的なUI**:ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)を前提としたユーザーインターフェースが使いやすい。
3. **親和性**:既存の業務フローとの統合がスムーズで、導入にかかる負担が少ない。
#### AUTOBOOSTの特長
「AUTOBOOST」は、オープンなSNSやメディアから人材および企業情報を収集し、企業やキーパーソンを横断的に検索可能なAIセールスプラットフォームです。このサービスは、企業リストの作成からターゲットアカウントの絞り込み、さらにはキーパーソンへのアプローチまでをワンストップで実現します。これにより、企業の売上拡大を加速させる力を持っています。
特に注目すべきは、リスト作成から架電開始までのリードタイムを大幅に短縮する機能です。これにより、ミチビクはリサーチ工数を圧縮し、その時間を提案内容のブラッシュアップに再投下することで、ピュアセールスタイムを向上させることが可能となります。
#### 期待される成果
ミチビクは、月間約100件の商談創出という高い目標を掲げており、AUTOBOOSTの導入によって役職者コンタクト率の向上を目指しています。これにより、「経営を、あるべき姿に導く。」というミッションの加速が期待され、日本企業のガバナンス強化にも寄与することでしょう。
#### まとめ
「AUTOBOOST」の導入は、ミチビクにとって営業支援の新たな可能性を切り開くものです。このプラットフォームがもたらす効率化と効果的なアプローチにより、ミチビクはより多くの商談を創出し、顧客との関係を深めることができるでしょう。今後、この導入がどのように実を結ぶのか、引き続き注目していきたいと思います。
詳しくは、[AUTOBOOSTのサービスページ](https://www.autoboost.jp/)をご覧ください。